10/16(日)、県立武道館にて、埼玉県女子部弓道大会が開催されました。
秋晴れのまさに弓道日和の日差しのなか、総勢約270名により「参段以下の部」「四・五段の部」「称号の部」の三部門で競技が行われました。
今回の大会は、再来年に埼玉で行われる東日本女子大会の前哨戦という位置づけもあり、いつにも増して緊張感が凄かったです。
予選通過者による競射は、八寸的まで続く激戦となりました。的の快音が響くたびに感嘆のため息と拍手が会場いっぱいに広がっていました。
当連盟からは5名が参加し、残念ながら入賞はなりませんでしたが、これだけの人数の、しかも女性だけの大会という滅多にない場で、得るものは非常に多くありました。
自らの射技はもちろんですが、運営のお手伝いをした中でも、さまざま課題がありました。
今回の反省点をしっかり次に生かせるよう、取り組んでいきたいと思います!
(鋒城)