第132回 明治神宮奉納遠的弓道大会

5月3日(水)明治神宮至誠館第二弓道場にて第132回明治神宮奉納遠的弓道大会が開催されました。

 

好天に恵まれた弓道日和の日差しの下、参加481名による予選が四矢1回(的中制)で行われ、予選2中以上による決勝戦が射詰(3回目より79cm的)により行われました。

 

競技の結果、学生の部は女子同士の一騎打ちを制し黒木選手(美原高)が優勝。四段以下の部は石田選手(東京第二)、五段以上の部は増田選手(静岡)がそれぞれ優勝されました。おめでとうございます!

 

今回、決勝の射詰は最大で8回にも及びました。大勢の観衆が見守るなか、いずれ一歩も引かない緊張感溢れる決勝戦は大変見応えがありました。

 

当連盟からは四段以下の部に3名が参加し、うち1名が決勝進出したものの残念ながら入賞は成らず。しかし大変貴重な経験をさせて頂きました。

次回こそは…!と、思いを新たに神宮の杜を後にしました。

 

大会を主催頂いた東京都弓道連盟の皆様誠にありがとうございました。