上野の五條天神社では毎年12月14日、忠臣蔵で名高い吉良邸討入りの日に「赤穂義士を偲ぶ討入射会」が開催されています。
四十七士の襷をかけての夜の射会
ワンカップと蕎麦
一手坐射のあと玉串奉納
１中で塩、２中で塩と砂糖、的心で破魔矢
楽しい！！！！
毎年参加しています。
さて毎年記載しているとおり、討入りに弓で参加したのは早水藤左衛門、神崎与五郎、間瀬久太夫、千馬三郎兵衛、茅野和助、間新六の6名ですが、中でも早水藤左衛門は相当な弓の名手であったと伝えられています。
それもそのはず。早水の弓の師匠である星野茂則は、三十三間堂の通し矢であの吉見順正の記録を塗り替えた人物なのです。
というわけで、一番人気の「大石内蔵助」の襷には目もくれず、早水藤左衛門の襷を探していたところ、、、一緒に行ったSさんが早水藤左衛門の襷を発見。で、あろうことかそれを横取りした私は、めでたく束中を果たしたのでありました（ごめんよSさん。欲しかったんだよ。。。）
今年はあんまり寒くなかったですが、討入りのあと上野の居酒屋で燃料補給したのは言うまでもありません。（小谷）