第37回わらび機まつり弓道大会

8月5日(日)、蕨市民体育館弓道場にて第37回わらび機(はた)まつり弓道大会が開催されました。

 

大会は県内外から集まった83名により、称号者の部、四・五段の部、三段以下の部の3部に分かれ、一手立射1回、四矢立射1回の計6射による予選と、予選通過者各8名によるトーナメント方式の決勝戦が行われました。

 

最近の射会は「暑い」ことをよく書きますが、この日も当然のように太陽が照りつけます。射場に向かい一歩進む度に「うぉお...。」と唸るほどの熱気でした。そんな中で行われた熱戦の結果、称号者の部では木幡選手(岩槻)、四・五段の部では浦山選手(松伏)、三段以下の部では記内(順)選手(蕨)がそれぞれ優勝されました。おめでとうございます!

 

当連盟からは5名が参加し、参段以下の部で1名がトーナメント戦に進みましたが惜しくも入賞とはなりませんでした。

試合後には恒例の懇親会の開催です。(会場となった会議室はエアコンがよく効いていて極楽...。)蕨市長も列席され、蕨弓連の皆様お手製の料理により大いに盛り上がりました。入賞はならなかった我々草加勢も、くじ引きによる景品の獲得率は高く(笑)、懐をほくほくさせながら帰路につくこととなりました。

大会運営、そして朝からお料理の準備を行って頂いた蕨市弓道連盟の皆様、本当にありがとうございました。(鋒城)